P沼的プログラミング

PnumaSONの雑記

粘着テープで子供縛った件について

先生は立場上の問題で毒を吐けないので俺が代わりに吐きますね。


言って聞かない子供を送り付けてきた糞親が今すぐ滅びろ。
なにが、「先生はプロなんだから」だよ、先生はベビーシッターのプロでもビーストテイマーでもねえんだよ。
体罰はダメ、叱らずに育てるだ?それが実践できているなら小学校までおクソガキがお届けされることはないはずなんだが?できるなら親のお前がやれ。
親はまともにしつけしないで、しつけは幼稚園とか学校がしてくれるのよって頭悪いにもほどがあるんだが。
幼児教育は自由保育推進とか言う世紀のクソ制度のおかげでいっさいしつけとか集団行動とか学ばせませんけど?なんならしつけすると政府方針に逆らっているとか体罰だとか言われるのでやりませんけど?
動物ってどうやってしつけたり芸を覚えさせたりするか知ってます?飴と鞭ですよ。小学校はかろうじてあった鞭をはく奪されて、いまや飴も鞭もございませんが?なにかやれることありますか?言語が通じないのに。
もし飴でしつけをやれというなら親のお前がやれ。お前の飴で、一日中ちゃんと椅子に座らせろ。
これまでの子供のしつけ問題は社会や教育に一定の責任があったかもしれないが、いまのしつけ問題はもろもろのクソ制度のおかげで100%親のお前の問題だ。滅びろ。お前のような人間や政府や組織が体罰を学校教育からはく奪したからすべてのしつけの責任はお前にある。人のせいにしてないでいますぐ滅びろ。


親御さんへ
前述の通り、学校や幼稚園にはしつけをする機能はないので、自分でしつけましょう。これは政府が決めて日和見老人害悪会議の教育委員会がやったことなので、怒るなら先生じゃなくてそっちに怒ってくださいね。
また、他のおクソガキによってお子さんの教育が阻害されている場合は、明らかに不当で不利益な扱いのため、「一年耐えれば……」みたいなことを言ってないで、教育を受ける権利侵害でおクソガキの親を集団で訴訟しましょう。幼いころの一年分の教育は非常に価値が大きいです。後悔しないうちに動きましょう。疎外された授業時間を記録しておき、その時間分の学習塾代金×人数を目安に訴えればいいと思います。もちろん精神的、あるいは肉体的被害を合わせてもいいでしょう。
おクソガキ一人の自由意志や権利より、それ以外の数十名の子供の教育を受ける権利のほうがまともに考えればうえなのでたぶん大丈夫です。頭数を揃えて人権と人権で対決しましょう。
先生に相談するのはやめましょう。公立小中では退学させることもできないので、問題のある子供に対してできることはなにもありません。少なくとも先生はなにもできません。無駄に負担を増やして人手不足を加速させるだけなのでやめましょう。
これらの問題の解決策を奪い続けてきた政府方針や教育委員会が問題なのでそこいらに意見を出すことは多少効果があるかもしれませんが、日和見でほとんど役に立たず、現場の先生への圧力が増すだけなので、中途半端に手を出すのはやめましょう。本当にやるなら裁判くらい仕掛けないと無理だと思います。先生は立場上、教育制度による直接な被害者にはなりえず、教育委員会を訴えれないので、親御さんの誰かが頑張ってください。
あとは教育方針がクソだったり、教育現場の人手不足だったりするのはだいたい政府のせいなので選挙にでもいけば?


そもそもの自由教育というのは西欧ではそうだからとかいう理由をつけて導入されたクソ制度です。西欧諸国のやりかたより日本の教育のほうが少なくとも底上げがメインタスクである公教育としては適しており、優秀でした。日本公教育の問題は横並びを求めるため、特出した能力者が出にくいという点でした。しかし、大抵の特出した能力は、ある一定上のしつけや教育の上になりたっているものであり、幼児教育に適用するというのは明らかに異常であり、教育不足による発達障害気味の子供を増加させることに繋がります。いわゆるボーダーと言われている領域の子供は、先天的なものだけではなく、後天的にそうなったとみられる子供も少なくありません。英語を話したことがないのに急に英語をペラペラ話せと言われてもできないのと同じように、段階的に少しずつ勉強するという訓練がなされていないのに、急に勉強をさせられて覚えれるわけがないのです。でも、学校の授業はそんな子供を待ってはくれません。
他の人が掛け算を学んでいるときに足し算や引き算を学んでいる段階となれば一日5、6時間学んでいるその授業は完全に無価値な時間で、そのうえで足し引きを学ぶ補修をしなければいけません。こうやって無価値な授業時間を積み重ねて発達障害認定に至るのです。
小学校は多少の能力不足に対しては対応できる程度にはできていますが、少なくとも座って話を聞ける状態であることを前提にカリキュラムが組まれているので、それ以下であれば拾い上げることはできません。
幼稚園には一切期待せず、自分でしっかりしつけをしましょう。
「一斉保育だと束縛されて子供がかわいそう」っていうひともいるらしいですが、これから小学校でクソほど拘束されるのに練習しないでいいんですか?自由保育を導入して問題ないのは、しつけが自分で行える親だけです。良く分からん感情論で、子供の人生を終了させないようにしましょう。問題のある親の子であっても一律で水準を整えるのが公教育です。まあ、いまはやりませんけど。
そもそも体罰を廃止ではなく、完全に制度化して、おなじ基準で問題行為に対してポイントを加算していき、それに応じて、廊下に立たせるなり親を呼ぶなりすれば少なくとも問題のある子以外の子供は救えると思うわけです。制度だから先生によって対応が違うとか感情に任せてぶっ叩いたみたいなものもないわけで。まあ、俺が何言っても、教育委員会も政府も動かないけどね。


いやあいい世の中になったなあ、よかったよかった。

だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 009

AtCoder Beginner Contestの第9回。

だいぶ昔に終わっていたのにブログ書いてなかった奴。

atcoder.jp


総評

A、Bはいつも通り。
Cは問題文にあるように少し難しめ。
とはいえソートがお手てで組めればおそらく実装可能だ。
完全にソート関数に依存して実装を理解していないと辛いかもしれない。
Dは数学がお得意でないと難しそうといった印象。

続きを読む

森会長の女性差別発言を俺くらいは多少擁護しようと思う

はじめに

「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」という森喜朗会長の発言が話題になっている。
タイトルに擁護するとは書いたものの、この発言が失言であることは疑いようもないし、失言ではないというつもりもない。
失言だということを認めたうえで、周囲の熱と森会長の認識に差があるのはなぜかということを推察、解説してその溝を埋めようということでこの記事を書くことにした。
一般のメディアは一切擁護することはないだろうが、それは擁護できる点がまるでないということを意味しているわけではない。
単純に少しでも擁護しようものなら差別主義者のレッテルを貼られかねないため、保身を優先して擁護できる範囲のことですら擁護していないというだけのことだ。
ツイッターでも少し書いたがこちらに改めて記載したのは、部分的に切り取られて攻撃されるのは好ましくないと思ったためだ。
こういったセンシティブな内容を少しでも擁護すると飛び火して炎上するケースがあるが、十分な言葉を重ねればある程度は理解が得られるものと思っている。

失言の根底

「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」という言葉の問題部分は主語の大きさだ。
【女性】という言葉は非常に大きな集団を指している。批難対象になる対象が大きければ大きいほど誤解を生みやすく、危険な言葉になる。
例えば「日本人は短足だ」と言われたとして、【日本人】のうちのたかだか1パーセントがそれに反応して怒っただけでも100万人くらいが激怒している状態になってしまう。
【日本人】でもそれだけの人間が反応するのだから【女性】などといったらそれはそれは大変大きなムーブメントになるだろう。

ではどうすれば良かったのだろうか。
例えば幅を狭めてみるとしよう。【女性理事】としてみたらどうだろうか。
【女性】そのものよりは狭まったような雰囲気があるが、おそらく炎上するだろう。
では個人名はどうだろうか。これは性差別でもないし、安全に違いない。
もちろんそんなことはなく、個人攻撃だといって問題になっただろう。
私が好意的に解釈したところ、森会長は個人攻撃はよくないということで、むしろ個人に考慮した結果、ふわっとしたニュアンスとして「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」という言い方をしたのではないだろうか。
ふわっと指摘して己で改善してもらえればそれが平和的でよいという配慮の産物だったと考えてみるのはどうだろうか。

何に対する謝罪であったか

失言であったことは間違いない事ではあるが、部分的には前述のように誤解である可能性もある。
森会長は「私の話はそこまで細かく外国行って説明するわけにもいきませんからね」といった発言もしている。
森会長の解釈では、これは不幸な認識の齟齬であって十分な説明をすれば理解が得られると考えていると捉えることができる。
そのため失言したという事実に対して謝罪と撤回をしているものの、発言の根底にある内容に関しては問題があると思っていないため、いわゆる【逆ギレ会見】と言われているような状態になってしまったと推察できる。
ではその発言の根底は果たして炎上や批難されるに値するようなものだったかどうか考えていこうと思う。

女性理事がいると会議が長引くのか

これは実際に森会長の目の前で行われていたことであるため、現実問題長引いていたのだと考えるのが自然だろう。
森会長は「女性だけ増やすということになると、結局、話が長くなりますよ」と述べたと認めており、この発言の正当性はどの程度のものかということを考えてみる必要がある。
つまり、特定の個人である女性理事(おそらく複数人)が長引かせているのは事実だとしても、【女性理事】というくくりが適切であったかどうかという点だ。
ここで注目すべき点は「女性は競争意識が強いから、誰か一人発言すると自分も言わないといけないと思うのだろう」という森会長の言葉である。
これまで男性社会として構築されていた日本において、女性が高い地位に就くというのは困難な状況であったことは説明する必要もない事だろう。
現在では多少それが緩和されてきたとはいえ、男性と比べればまだまだその席は少なく、過酷な競争を越えなくては立てないということは想像するに難くないことだ。
そうなるともちろん、森会長が述べているように、競争意識が強い人がその地位をもぎとることになったと考えるのが自然だ。
前述の発言には森会長の誤解があり、【女性は競争意識が強い】のではなく、【競争意識の強い女性しか高い地位にいない】のであって、女性は競争意識が高いと森会長が感じてしまったというだけのことだと考えられる。
この推察の妥当性はその後の会見で、森会長が「 基本的な認識として、会長は女性が話が長いと思っているのか」という質問に対し、「最近女性の話聞かないからあんまりわかりません」と回答していることからも見受けられる。
この言葉から、森会長の【女性】という言葉は我々の考えるところの【高い地位に立てるだけの競争意識の強い女性】という言葉に置き換えてみると語弊なく内容を受け入れられるかもしれない。
これはサンプル数に偏りがあったため起きてしまった発言だと捉えることができるだろう。
では高い地位にいる女性は競争意識が強いのは真だとして、競争意識が強い人は話が長いのかということを考えてみよう。

競争意識が強いと会議は長引くのか

実力を証明して地位を得た人がなぜ地位についているのかと言われれば、当然実力を証明したからである。
実力を証明できなければその人に居場所はないのである。
競争社会を勝ち抜いてきた人々は自分の有用性を証明し続ける必要がある。
証明する方法とはなにかと言われたら発言すること以外にはない。これは非常に分かりやすい話である。

ではついでに男性はなぜ競争意識が弱いのかということにも軽く触れておこう。
家系や縁故、あるいはすでにある過去の実績によって理事となった人々は焦って有用性を証明する必要はない。
ただ家系や縁故であるだけでいいからだ。
日本においては政治家等の地位者が世襲である割合も多く*1、有用性の証明をする必要がないことがしばしばある。
そうなってくるとサンプル数的に競争者である男性の割合が下がるので、もちろんいないわけではないが、【男性】=【競争意識が強い】とはならなくなるのである。

小難しいことを言うのは一度やめて、少し思い浮かべてもらいたい。
小池百合子都知事が10人いる会議と菅義偉首相が10人いる会議のどちらが会議が長引くだろうか。
必要な議論を十分に交わせているかという根本的な問題を無視すれば菅義偉首相が10人の会議のほうが早く終わるだろう。
小池都知事は女性権力者として皆が思い浮かべる代表的な方であり、菅首相は男性権力者の代表的な方だ。
サンプルの平均をうまく取れているかという問題はあるが、十分に共感が得られるのではないだろうか。

まとめ

【女性】という大きな主語を用いたことはまさしく失言であったが、森会長の観測下にある【女性】は、これまでの男系社会の影響を受けた【競争意識の強い女性】であった可能性が高く、競争意識が強いと会議が長引く傾向があると判断でき、必ずしも的外れな発言であったとは考えにくい。
現状の急速な女性の社会進出の結果、女性地位者の性質に偏りが出ているものの、今後自然な女性参画が行われれば、男性と大差ない平均化された女性が地位者に増えてくると考えられる。
そうなったときには森会長のような勘違いもなくなり、こういった不幸な誤解は自然と減少すると考えられる。

理事の選出状況に関する追記

男性理事の多くは政治家や会社役員であるが、女性理事のほとんどはスポーツ選手出だ。(役員名簿)
スポーツ選手出身だからまとまったスマートな議論ができないというとスポーツ選手を馬鹿にしているなどと言われそうだが、そういった発言はそれこそ何十年と社会人をやってきた社会人経験を馬鹿にした発言にすぎない。
どっちが偉いという話をする気は毛頭ないが、議論することに関してはそれを生業にしてきた社会人経験が豊富な人材のほうが得意であり、そういった方々は社内政治にありがちな根回し等、準備を踏まえて会議に臨んでいたことだろう。
また、スポーツ業界はまさに競争社会であり、これは森会長の「競争意識が強い」という発言に見事に合致する。このことが勘違いの原因となった可能性があるだろう。
これは無理やり女性を理事に加えたことによる弊害である。
女性理事がそういった大手会社員の役員から選出されていたのならこうはならなかったのだが、まだ会社役員に女性が多くない状態で無理やり女性を増やそうとした結果、地位のある人と言えば男女平等が比較的進んでいた業界であるスポーツ選手くらいしかなかったためと考えられる。

*1:3、4割程度が世襲議員と言われている。もちろん女性の世襲者がいないわけではないが、長男が継ぐという風習はまだ根強いと感じられる

だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 008

AtCoder Beginner Contestの第8回。

月一更新のために無理やり途中で投稿しちゃう奴。

atcoder.jp


総評

前回同様全体的に難しくなっているような。
C、D問題の100点解法は青レベルなのでABCerには難しすぎるのではないか。
という気持ちもあるが、要するにそもそも部分点が己の力量と照らし合わせれば実質満点と思えばまあ食らいつけなくはない。
でもなんか、99点って言われると複雑な気持ちにはなる。
A、Bはほぼいつも通り。Bはほんの少し難し目かもしれない。
CとDの100点は難易度高いのでスルーしてもいいかも。
C、Dの詳しい解説や総評については後日追加予定。

満点解法を追記しました。 (2020/12/12)

続きを読む

だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 007

AtCoder Beginner Contestの第7回。

なんやかんやで月一更新。
ゆるくいこう。

atcoder.jp

総評

全体的に全部難しくなってない?
特に解説付きとはいえC問題で幅優先探索は結構ハードル上がった感がある。
Cは単純実装力、Dも実装力よりではあるが思考問題でもある。
知識問題はほとんどないが、全体的に重めになったように感じる。

続きを読む

だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 006

AtCoder Beginner Contestの第6回。

いつもどおりぼちぼちやっていく。
別にゆっくりやってもいいじゃない、コンテスト参加じゃなけりゃ競争じゃないんだし。
ていうか仮にコンテスト参加でも数こなさなきゃできるようになんないし、焦らずゆったりいこう。

atcoder.jp

総評

AもBも少し難しくなったかなという印象。
これまでB問題はifとforが使えればみたいな感じだったが、今回はデータの持ちかたみたいなものを考える必要がある。
前回同様、Cは思考問題でDは知識問題の節が強い。
とはいえD問題はアルゴリズムが得意な人が頑張って考えれば導き出せるかな~くらいの内容だと思う。
まあ、俺はすぐには導き出さなかったし、面倒で答え見たのだけど。

続きを読む