P沼的プログラミング

PnumaSONの雑記

だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 005

AtCoder Beginner Contestの第5回。

なんやかんやで月1くらいで解いている形になっているが、この調子だと年間12コンテストしか解けないという恐ろしい事実である。私の能力が向上すれば効率は上がると思われるが、果たしてどうであろうか。おそらく年間12コンテスト程度では大して上がらないだろうという予想ができる。
とはいえ増やすのはちょっと心持的にも時間的にも厳しいのでゆるくやっていく。

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総評

AとBはいつも通りの入出力と分岐周りができればよい感じです。
Cは思考問題でDは知識問題の節が強い。
とはいえ、D問題は比較的典型的なデータ効率化の手法の延長上にあるため、データベースをガリガリ動かすようなデータサイエンティストよりの仕事をしている人やミリ秒単位のリアルタイム処理を扱う人にとっては障壁は高くなかったかもしれない。
ただし、一般的にこのようなデータ効率化手法や高速化手法は大学教育で習わないことが多いため、知識問題であって初手で解けなくても問題ないだろう。

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だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 004

AtCoder Beginner Contestの第4回。

ぼちぼちやってく。
配信中になんやかんやいっていたが、
D問題は初めの想定通りだったので勘が鈍っていなくてよかったと感じた次第である。

【追記】D問題の想定解法を追記しました。

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総評

今回のC問題は部分点形式であり、前回までのABCまでの単純早解きで順位に差をつける形式からCでもふるいにかける形式に変わった。
Cは気が付けば大したことではないが、これまでの組めれば解けると異なり、競プロをやるなら計算量も気を付けるべしという出題者の意図を感じた。
D問題は典型に近い方法で解くことができるが、他の方法でも解けるため競プロ固有問題とはいいがたく、比較的万民向けであると言えた。

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だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 003

AtCoder Beginner Contestの第3回。

なんやかんやで緩く続いている。継続は力らしいし、やらないよりはやったほうが力が付くだろう。

記事を書いてよかったと思うのは、いつもなら解答を見て理解したらそれでいいやみたいな流れだったが、実装するところまでやっているので、予期せず詰まる部分に気が付けたことである。

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総評

AからCは典型的なABC問題といっていいだろう。ABC1やABC2と比べて必要な知識はそれほど変わりがない。

D問題は競プロ特有の問題である。競プロをやろうという人にとってはこなすべき内容だが、単純にアルゴリズムの勉強をしようとする人にとっては競プロバイバイの原因になりうるおおよそ固有問題である。知らないと解けないの節が強いので、少し考えて分からなかったら解答を見るのがよいかもしれない。

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だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 002

AtCoder Beginner Contestの第2回。
まあこつこつやってく。
というか公式の解説があるからこういう雑な解説記事は必要あるかどうか怪しい。
解説で分からなければ、この記事でも結構分からないのでは?
どういう思想でコードを書いたか、みたいなのに注視して記事を書いた方がいいのかもなあ。

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総評

ABC001に比べて非常にとっつきやすい問題であり、D問題はかなり典型的な問題で初級者であれば解いて得るものも大きいだろう。
D問の類似は他のコンテストではもちろんのことながら、業務でもそこそこ出てきそうな類の問題である。

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だらだら競プロ適当解説:AtCoder Beginner Contest 001

だらだら問題を埋めていこうと思ったので適当にやってく。
どうせだから解説もして資産として残そうみたいな。

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総評

古い問題なので問題文に記載されているようにあまりお勧めしない。
他のABCの問題のほうが良質であると思われるので初めに着手する問題ではないかなと思う。
配信中にC問題を解いてるときに怒りのあまりクソクソ叫んでいた。
アルゴリズム的な勉強になるのはD問題だけかと思われる。
C問題は苦痛を伴ったため、初心者バイバイ感があるのでお勧めしないが、まったく知見が得られないわけではない。

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ルーチンワークを再設定する

 

現状の生活リズムに慣れてきたので日々のルーチンワークをそろそろ再設定しようと思う。

夜早めに寝る感じの生活リズムにしようとしていることもあり、午前中に何らかの作業を入れていきたい気持ちがある。

のだが、基本朝弱く、なんだかんだいって何もやらないことが多いので、ここに記載して明示的にルーチンワークとして組み込もうという話である。

あくまでルーチンワークは趣味のレベルとして仕事のレベルにはしない予定。

 

月曜朝:経験上、休み明けの朝は困難なので、空白

月曜夜:ここは都合により休み

火曜朝:夜やるからなし?

火曜夜:Blender これまでと同じ定例

水曜朝:火夜が長引いた時にここに響くので初めからなし

水曜夜:火曜と木曜の中日で休憩日

木曜朝:夜やるからなし?

木曜夜:競プロだらだら勉強を入れてみる。昔の木曜なんかやる枠

金曜朝:木夜が長引いた時にここに響くので初めからなし

金曜夜:次の日が休みなので夜はだいたいゲームしてる

 

土日は基本的に休みとする。

あれ?よくみたら朝に何も入ってなくね?

「夜やるからなし?」理論と「前日の夜やったからなし」理論によると月朝しかないが、月朝は前日休日だからなしという。

でも論理的に考えた結果だから仕方がないね。

 

あまりきつくすると続かないので、余裕があれば少しずつ増やす方針で。

できるだけ減らす方向にはしたくないので。

 

結局ひとまずは木曜なんかやるが復活するだけか。

『我、退職する』の補足をする

  •  はじめに
  • Q. 結局何が起きたのか簡単に教えて?
  • Q. 離職に至ったもっと大きな要因は何?
  • Q. ブラック企業だったの?
  • Q. 絶対能力評価主義者なの?
  • Q. じゃあどういう評価制度なら良かったと思うの?
  • Q. T氏の能力が足りていないって言うけど、能力ってそう簡単に測れなくない?
  • Q.  T氏のことどう思っているの?
  • Q. 能力が低い人のこと嫌ってますか?
  • Q. でも能力が低い人がいると邪魔だみたいな発言してることない?
  • Q. 社内のマネジメントってどうなってたの?
  • Q. そんな中、人事部はなにをしていたの?
  • Q. どうするのが正解だったと思いますか?
  • Q. 社長へのメールは越権行為にあたらないの?
  • Q. 社内の混乱を招いたりしたのでは?
  • Q. 新型コロナのあの件との違いはどこ?
  • Q. 新型コロナのあの件はどういう対処をすべきだったと思う?

 はじめに

長編怪文書として作成された「我、退職する - P沼的プログラミング」は長編にもかかわらず相当量の省略がされて記載されたものである。そのため、あとあと確認したところ、誤解を招く可能性が大いにあるので補足を行うこととした。

 補足も長編怪文書となることを避けるため、Q&A方式での回答を行う。

 

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